舞妓体験処 ぎをん彩のメイクオタク園です
前回、前々回のブログ↓↓に続いて和化粧の世界【パーツメイク編 ver.2】です
舞妓体験処 ぎをん彩のメイクオタク園がご紹介する和化粧の世界【白塗り編】
舞妓体験処 ぎをん彩のメイクオタク園がご紹介する和化粧の世界【パーツメイク編 ver.1】
これで最後と言いながら、今回のブログでは舞妓さんのお化粧のイメージがガラリと変わる「眉」と「紅」について書くので、とても長くなりそうです(>_<)
和化粧で描く眉毛は、眉の形が決め手です
洋メイクと違うところは、眉山を作らないこと
笹の葉っぱのようなシェイプを意識して眉を描いてあげると、和装に合う上品で女性らしい眉毛になるのです
角があると顔立ちによっては、男性的なイメージになってしまうので(特に海外のお客様が多いです)
眉の形を笹の葉っぱっぽく変えてあげるだけで、一気に舞妓さんの和なお顔立ちに早変わり
ただ、普通にメイクする時は眉の形は笹の葉っぱのような形ではないので、眉の毛が多い方の場合は、
眉つぶしという技を使って自眉毛をつぶしてカバーして消してしまいます
詳しくはコチラのブログを見てくださいね
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舞妓体験をする時は眉毛は整えたほうが良い?もしくは触らないほうが良い? 舞妓さんになる時はどうなっちゃうの?【眉毛編】
ぎをん彩では、3種類のペンシルを使い分けて眉を描いています
たまに艶っぽく赤い眉に仕上げたいときは、紅を使うことも
眉の色合いや線の描き方、太さや形によっても違うイメージになるのでとっても重要なパーツですね
同じモデルさんで眉毛に注目するとイメージが変わるのが分かりますよね
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そして、最後は紅です
ぎをん彩で使っている紅は資生堂さんの棒紅がメインです
が、三善さんの紅も3種類用意してあり、お客様のなりたいイメージに合わせて混ぜて使ったりしています
和化粧では、紅も水で溶いて使うので、ヨレやすいので紅を挿した後は、唇同士をかみ合わせることはしないです。
というか、すると唇にのっている白塗りと混ざってピンクになったり色が剥げたりしてしまうので要注意なのです
そして、紅を挿す筆
もう私はこの紅筆に慣れるのがすごく時間がかかりました
洋メイクだと平筆がメインだったので、丸い形の紅筆が使いにくくて、エッジもガタガタになりやすいのです
でも、慣れてしまうと舞妓さんならではな、丸みのある可愛いお口を描くのに欠かせないアイテム
この角のない、可愛いお口が舞妓さんの象徴ですよね~
エッジをくっきり、艶っぽく仕上げるのも高い技術力がいるんです
ぎをん彩では、可愛らしく、色っぽく、若々しく見える、などお客様の唇の形やなりたいイメージやコンプレックスなどを考慮して仕上げます
舞妓体験処 ぎをん彩のメイクオタク園が語る和化粧の世界いかがでしたか?
過去にもお化粧について色々ブログでもご紹介しておりますが、ぎをん彩スタッフの技術力は日々進化しているので、ご来店いただく度に驚きがあるのではないでしょうか
是非体感しにお越し下さいね
ぎをん彩のyoutubeでは主に舞妓さん・芸妓さんのお化粧動画や近隣の観光案内をご紹介しています♪
ご来店の参考にご活用くださいね(^^♪
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