舞妓体験処 ぎをん彩 の メイクオタク園です♪(*^_^*)♪
京都旅行や京都観光の思い出づくりとして、様々な体験が増えてまいりましたが、
ザ・京都を味わえる美しい舞妓さんに変身して、そしてプロのフォトグラファーに写真を残してもらえる舞妓体験は京都だからこそ楽しめる体験だなぁと
最近つくづく思います♡♡
14年以上携わっていますが、海外のお客様が増えたからこそ最近はより強く思うようになりました♪
さてさて、今回は「ぎをん彩の舞妓体験ってどうなのよ?」にリアルにお答えしていくブログです♪
タイトルにもあるようにぎをん彩の舞妓体験はお客様にとって「ちょうどいい!」を目指しています♡
じゃあ「どんなお客様に?」と言いますと、
あまり高い料金は出せないけれど、できるだけ本物さんに近く見えて、美しくなりたい!
というお客様です!
では順番に舞妓体験処 ぎをん彩の「ちょうどいい!」ポイントをご紹介してまいります♡
ちょうどいい① : ほんものの舞妓さんに近い和化粧だけれども、お客様の顔に合わせた写真映えもする計算されたメイク
メイクオタクなのでね、まずはメイクのことを一番伝えたくなりますね。
本職の舞妓さんは基本的にご自身でお化粧をされます。なので、お化粧の雰囲気は所属する花街によって、そして舞妓さんによっても色々ですが、
デビューしたての妹舞妓さんは紅は下唇だけ、黒のアイラインはひかず、赤い厄除けという目元のメイクをほんのりという、とっても薄化粧!
↓こちらは本職の舞妓さん(メイクが薄いのでおぼこくて、可愛らしいですね)
ぎをん彩では、とことん妹舞妓風にしたい!というお客様には同じようにお化粧させていただくこともありますが、お写真に残すとなるとやっぱり物足りない。。。ので、
うっすらと細く目のキワだけ黒のアイラインをひいたりして調整します。
↓こちらはぎをん彩のお客様でとことん妹舞妓さんのお化粧をさせていただきました
次は、お姉さん舞妓さんだとどうなの?
お姉さん舞妓になると紅も上下挿して黒のアイラインもひきますが、アイラインはそこまで濃くない方が多いです。
↓本職の舞妓さん(お姉さん舞妓)
ぎをん彩ではお客様の目の形によっては、アイラインをぐっと太めにひかせてもらったり、アイテープを使ったりして、お客様の目がパッチリ大きく見えるように調整します。実際に見ると白塗りに濃いめのお化粧をするのでビックリされるお客様が多いです。が、お写真に残すと「ちょうどいい!」に見えるのです♪
↓ぎをん彩で体験されたお姉さん舞妓さんリクエストのお客様(簪は妹さん用ですが。。。それは後でご説明しますね)
↓ご要望によってはかなり作り込んで「付けまつげ」を付けたりすることも♡
ただ、濃さもお客様のご要望に合わせて、他にはどのプラン(お部屋なのか、坪庭なのか、野外なのか)によっても調整させていただいております♡
舞妓さんの白塗りメイクは未知の世界で正解が分からないもの。
今までやったことのないお化粧を自分の顔にするので、お客様が「美しい」と思える「ちょうどいい!」バランスの和化粧をこれからも追求していく彩スタッフなのであります。⇒ぎをん彩のメイクのこだわりはコチラでもご紹介!
ちょうどいい② : ほんものの舞妓さんの自毛結いのように見えるけれど、短時間でヘアスタイルを気にせず日本髪になれる半かつら
本職の舞妓さんの日本髪は自毛で結います。でも、髪の毛の長さや量も必要ですし、髪を結う時間、料金もかかります。
↓こちらのお客様はぎをん彩のお客様ですが、いつも髪結いをして来店してくださいます。
とことんほんもの志向でやりたい!と思われるお客様の中にはこのように髪結いをしてお越しいただく方も実際におられますが、ちょっと難しいですよね。。。。
ということで、生え際は自毛を使ってセットできる「半かつら」をぎをん彩では追加料金なしで使っています。
↓前髪と耳の上までの髪の毛はご自身の髪の毛を使うので、まるで自毛で結っているような仕上がりで、時間も早いスタッフなら5~10分程でセットできます。
半かつらなら、前髪と横の毛の長さが3~5センチ程あればセット可能ですし、髪の毛の色が明るいカラーの場合は黒いスプレーで
馴染ませて自然に見せることができます。かつらなので、どうしても重さはありますが、簡単に自毛で結っているように見せられるのは魅力的ですよね♡
ただヘアスタイルによって、もしくは自毛を使いたくない!というお客様には全カツラも追加料金なしでご用意できますのでご安心を♡
こちらは余談になりますが、、、、
↑ぎをん彩ではカツラ毎の特徴を活かしてお姉さん舞妓のように鬢の大きさが大きめに見せるようにセットしたり、妹舞妓さんのように丸めにこじんまりセットして見せたりと半かつらでも調整しているこだわりっぷりです! (残っているカツラによっては、調整が難しいこともあります。。。。)
ちょうどいい③ : 簪はほんものの舞妓さんと同じものを使っていますーーー!!が、季節が違う簪でもOKですよ♪
舞妓さんは季節の簪を毎月変えて挿しておられます。ぎをん彩では本職の舞妓さんと同じ羽二重やちりめん素材のつまみ細工で作られた花簪を挿していただけます♡
本職の舞妓さんはその月の簪、そして妹舞妓用もしくはお姉さん舞妓用の簪しかつけられませんが、ぎをん彩では妹舞妓、お姉さん舞妓関わらず、お着物のコーディネートやお誕生日月のものなどなど、お好きな季節の簪を選んでいただけます♪
細かい話ですが、髷の部分に付けている玉簪は季節に合わせたものをスタッフが付けていますよ♪
メイクやかつら、簪のことだけでも、とても長くなってしまいましたので、
この他の「ちょうどいい!」はまた舞妓体験をする前に気を付けたいこと6選!!!2019/02/17/35440">次回のブログにて~(^o^)/