ぎをん彩のメイクオタク園でございます♪♪
そう、今回も ぎをん彩のメイクについて熱く語らせていただきます♡
今回のテーマは「ぎをん彩スタッフがどれだけお客様のなりたいイメージを再現することに必死か!」です。
ぎをん彩ではメイクをスタートする時に
「なりたいイメージ」をお伺いしてからお支度を進めていきます。
なぜなら。。。舞妓さんのメイクは今までやったことがない方がほとんどですし、
何が似合うのか?何が正解なのか?が分かりづらいので、
普段のイメージで「可愛い」ほうが好き、「キレイ」な方が好き、「若々しく見せたい」(←これは私の願望です。(笑))などなど、好みはお客様によって様々なので、
その「なりたいイメージ」に舞妓さんのメイクを仕上げるようにしているのです!
とても奥深い話ですが、お客様が思う「可愛い」メイク、「きれい」メイクと担当スタッフが思う「可愛い」「きれい」との捉え方の違いもお話する中で、ご来店いただいた際のファッションやお持ちの小物、メイクなど、様々な要素から感じ取って、「なりたいイメージ」を再現していきます。
「可愛い系」「キレイ系」の一例はこんな感じ↓↓
今では日本のお客様だけでなく、海外からのお客様もたくさんお越しいただいているので、
海外のお客様の好みも考えて、お好きなイメージと舞妓の和化粧をうまく調和させてメイクをしていきます♡
いずれの場合でも大切にしているのは、「和」メイクであること。
欧米のお客様だから完全に「洋」メイクにするかというと、それだけだと着物に合う雰囲気にはならないので、「和」の要素は必ず入れます。
今日は韓国からお越しのお客様がいらっしゃったので、「オルチャン」メイクの要素も入れつつ、舞妓さんのメイクを施すとすごく喜んでくださいました♡
オルチャンメイクの特徴は目尻ですね!アイラインも目尻にすっとのばして、厄除けも目尻に眺めにいれることで「デカ目」効果を♡
でも、眉毛は太すぎず笹眉の形を書いてあげると「和」にも合うメイクの完成!
欧米のお客様は骨格がしっかりされているので、あまりに濃く色をのせたり、アイラインが太すぎると男性っぽく見えるので、眉毛の色味やアイラインのひき方を目尻眺めにするなどして、欧米の方が好むメイクの要素を採り入れます♪
でも、眉毛は山が目立つ形だと「洋」メイクになるので、こちらも「和」の要素を入れた眉に仕上げます♪
やはり眉毛はとても重要なポイントですね!
そして、最後は「引き算」メイク!
こちらのお客様はとことん妹舞妓のイメージがなりたいイメージだったのですが、撮影映えを考えてアイラインはまつげとマツゲの間を埋める程度はひいています。
店出ししたての舞妓さんのような、とことん幼い印象をだしてほしいという時は「撮影映え」はちゃんとする、「引き算」メイクを施します。
と、例を挙げだすとキリがないのですが、
ぎをん彩スタッフは「お客様のなりたい」を叶えるために、日々アンテナを張ってお客様の様々なご要望にお応えするべく勉強しております!
なりたいイメージがある方は是非おきかせ下さい♪
イメージがない方はざっくりでも良いですよ♪
まったくない方は安心して任せて下さい♪似合うようにメイクします♪
と、ブログを書いている横で、いち早くデビューしてお客様に喜んでいただきたいと必死でメイク練習をする新人スタッフの吉田と小縄。。。
(ブログ書きつつもちゃんとアドバイスもしてますよーーーー)
二人にもお客様の様々なご要望にお応えできるよう日々練習に励んでおりますので、どうぞよろしくお願いします♡