みなさんこんにちは。最近あの有名な誰もが知っている「村上春樹」さんの作品を初めて読んでいる高沢です。
そしてきっとハマっていってしまう予感がしております(笑)
そんな高沢は短いスパンでまたもやメイクについて書かせていただきたいと思っております。
お付き合いくださいませ_(._.)_
今回私のブログにご協力くださったのはちっさくて可愛らしいM様です。
小柄なM様は今回可愛い系の幼い舞妓さんになってくださいました。
本職の舞妓さんみたいでしょ\(^o^)/!!
ではまずは全身のバランスから↓
M様だけではなく小柄で華奢なお客様には衿の出し方と帯幅・帯の位置がとても大切だと思っていて、このバランスが崩れてしまうといつもよりも小さく見えてしまったり、帯だけが強調され過ぎてしまったりするので気を付けてお着付けさせていただきました。
次はお庭のショットです↓
メイクの特徴です。まず全体の色味はお顔全体をピンク味を多めにいれて鼻筋も通し過ぎず、あくまでもナチュラルに!
紅→唇の幅は小さく、上唇は極力薄く引かせていただきました。出たての舞妓さんは上唇を引かないので今回近づけてみました。
眉→太めの短い眉で、垢ぬけないおぼこさを表現しました。
そして今回私が最もこだわらしていただいたのが『アイライン』です。
この一枚 アイラインの太さ・長さ・バランスがよく見ていただけるのではないかと思います↓
はいっ!!そうなんです!!!
アイライン引いてるか、引いてないかぐらいの細さで仕上げてみました。しかしながら、目頭と目尻にはしっかりとラインをいれて縦の幅ではなく横の幅で白いお顔に黒のラインが細くてもぼんやりせず、しまりがでます。
M様は二重の幅がしっかりあったのですが、あえて目の際の方だけにラインをいれることで目の下の厄除けを強調できました。なので下の赤の厄除けはかなりぽってりと、上の厄除けは赤からピンクにほんのりと…。
アイラインはお顔立ちや他のパーツとのバランスを見ながら、どれくらい細く引いてもしっかり写真に映えるかを計算しています!!
幼い舞妓さんのメイクでもお客様一人一人に合ったメイクがありますのでスタッフに相談してみてくださいね☆
今回お母様とおば様とご一緒に遊びにきてくださったM様。ポーズも表情もとってもお上手で可愛くてこの紫のお着物も素敵に着こなしてくださいました♡
次回はぜひ綺麗系の舞妓さんになってくださいね!!
ありがとうございました!!
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