舞妓体験処 ぎをん彩のオールマイティスタッフ園です
ちょうど5年前の8月に、私の娘が七五三の歳になったので、ずっとさせてあげたかった舞妓さんの撮影をしました
↓しかも、親子で(笑)
もう今では成人式か!というくらい大きくなってしまいましたが、、、、↓↓
最近、子供らしい雰囲気が残る間に舞妓体験をさせたい!とお越しいただく方が増えました
そろそろ七五三の撮影はどうしようか?と考え出す時期ですね!
前撮り的な感じで夏休みの間に撮影だけ、という方もいらっしゃいます
前置きが長くなりましたが、舞妓さん姿での撮影は、いわゆるこども写真館での撮影と比べると娘様にとっては、越えなければならないハードルが少々あります。
なので、今回のブログで娘に舞妓体験をさせた母でもある園が、子供舞妓体験をするにあたってのポイントをご紹介したいなと思います
◆ポイント①
娘さんに「舞妓さん」って何?「舞妓さん」のお化粧やお着物着れると可愛いということを理解させてあげる
舞妓体験スタジオで働く私の娘ですら、「舞妓さん」についてほとんど知らなくて、「今度、舞妓さんになって写真撮ろうよ」と言っても、「なにそれ??」という感じでした。。。
なので、ぎをん彩の舞妓さんが出てくるYouTubeを見せてあげたり、舞妓さんについて色々お話ししてあげました。
そうすると、娘はだんだんと「やりたいーー」「いつやるの?」と楽しみにしてくれるようになりました
◆ポイント②
和化粧は普通のお化粧とは違う!ので、メイク慣れしておく。
今はYouTubeでメイク動画などがたくさん見られるので、美意識の高めな娘さんだとそういう動画も見て、お母さんのお化粧道具でコッソリ、、、と触れていることもあるかもしれませんね。
そんなメイク慣れしている娘様でも、舞妓さんの和化粧は「白塗りを塗る」「アイメイクでアイラインも塗る」「紅は水で溶いたものを塗る」など、普段の生活ではあまり触れないものばかり。
実際にご来店いただいた際は、メイクスタッフが楽しませながらお化粧をするので、メイク過程もクリアできる娘さんがほとんどですが、体験までに少し慣れておくと、当日娘様も安心して臨めますね。
◆ポイント③
こども舞妓でも半かつらを使うので、前髪やサイドの髪の毛は切らずに伸ばしておく。
七五三の撮影をする予定なら、髪を伸ばしている方が多いと思いますが、こどもさんの髪はまだ繊細で毛量も少ないので、伸ばしておくほうがより美しくかつらをセットできます。
あと、子供用のかつらでも重さは結構あるので、わかっておくと安心ですね!
◆ポイント④
白いお化粧はちゃんんと落とせるよ、ということを教えておいてあげる。
白塗りのお化粧はベビーオイルで落とせます。最後は泡で洗顔もできるのでスッキリしてお帰りいただけます。
娘がやりたいーーーとなってから、少しナーバスになっていたのが、「あのお化粧ちゃんと落とせるの?」でした。あと、私の娘は顔を洗うのがとても嫌いだったので、
泡で洗顔する練習もしていました
と、いろいろ書き連ねましたが、一番重要なのは、娘様本人が「舞妓さんになってみたい!」と思えること。ですね。
また、ぎをん彩ではこども舞妓を楽しんでいただくために、そして美しい仕上がりにしたいという思いから、適応サイズも決めさせていただいております。
こども舞妓さんに変身できる年齢は「年長さん」
身長は「115センチ以上」
です。
身長が適応サイズより低い場合は、着物が大きすぎたり、特に鬘の襟足部分が首に覆いかぶさったような仕上がりになってしまいます。
貴重な舞妓さんに変身できる機会になりますので、適応サイズに達してからご来店いただけると嬉しいです
そして、ぎをん彩スタッフが娘様にもできるだけリラックスして楽しんでもらえるよう配慮いたします
是非、その時にしか見られないこども舞妓さんの撮影にお越しくださいませ
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