舞妓体験処　ぎをん彩のメイクオタク園でございます♪♪

 

楽しみにしていた京都旅行、そして舞妓体験も申し込んでウキウキわくわく♪♪(*ﾉωﾉ)

とても気合いがはいるところなのですが、

ぎをん彩スタッフとしては、実はそれは避けてほしかった・・・・・ということを今回はブログでご紹介したいと思います。

 

それも、これも、できる限り美しい舞妓さんに仕上げてあげたいっっと思う気持ちからになりますので、気になる方は是非最後までご覧ください( *´艸｀)

 

①前髪を短く切ってしまう

ぎをん彩の舞妓のお仕度では、追加料金なしで半かつらを使用します。

半かつらはお客様自身の前髪とサイドの髪の毛を利用してセットしますので、前髪が短すぎますと舞妓さんのヘアスタイルの前髪の部分（ポンパドールのような形です）に届かず、ピン止めや毛ピンなどで手前に留めなくてはなりません。。。。。

お写真ではレタッチできますが、お客様のカメラやスマホで撮るときはどうしても写真に写ってしまいます(*´Д｀)

あと、ツーブロックなどのおしゃれヘアもサイドの髪が使えないので、全かつらになります。

⇒前髪はできるだけ伸ばし放題が良き！

※かつらについてはこちらのブログも見てくださいね！

 

②体験当日のスキンケアを頑張りすぎる

撮影となるとお肌のお手入れも気にかけたくなりますよね。

でも、舞妓さんの白塗りはとても繊細で、下地のびんづけ油が肌にうまく密着していないと白塗りがはじいてうまくのらない場合があります。

特に乾燥が気になる季節は保湿力の強いスキンケアやパックなどをしてお手入れしてくださるお客様もおられますが、それが逆効果になることも。。。。(>_<)

⇒舞妓体験の当日はいつものスキンケアでOK!

 

③まつげエクステのメンテナンスを直前にやる

旅行前はまつエクをつけておられる方はメンテナンスしてから行きたいですよね。

ですが、、、舞妓体験の時は白塗りや白いお粉を使用するため、まつげが普段のメイクよりも白っぽくなってしまうので、お湯で落ちるマスカラを使用します。

どうしてもマスカラを塗れない場合は、メンボウを濡らして白いお粉をとることもできますが、完璧ではありません( ;∀;)

⇒マスカラを塗っちゃダメなまつエクをしておられる方はメンテナンス前にご来店ください!(^^)!

 

④顔そり、背中のうぶ毛の処理を直前にする

舞妓さんの着付けの時は襟を抜いてお着付けして、背中にも白塗りを塗りますので、特に普段はそこまで気にならない背中のうぶ毛、お顔のうぶ毛が気になる方もおられると思います。

ですが、お肌への負担を考えますと直前に顔そりや背中の毛の処理をするのはできれば避けてください。

⇒顔そり、背中のうぶ毛の処理は3日前までにしておきましょう！

 

⑤楽しみすぎて寝不足、前日に飲みすぎる

旅行前はワクワクして目が冴えて寝れない～とか、前日の夜に盛り上がって飲みすぎちゃう、、、ということもあると思いますが、

舞妓さんのかつらや衣装はとても重くて締め付けもある程度ありますので、体調はできるだけ万全なほうが良いです。

⇒前日は飲みすぎず、早めに就寝(*´з`)

 

⑥アイプチをバリバリしてくる

舞妓さんのメイクの時は一重さんはアイラインを太めにひいて目をパッチリ見せたり、奥二重さんは当店で用意しているアイテープを使って目を大きく見せるように工夫しています。

なので、普段アイプチがないと無理。。。。という方も、舞妓体験当日はできればアイプチをせずにお越しください。

特に糊でせっちゃくするタイプのアイプチは白塗りがその部分に固まってしまってモロモロになったり、舞妓さんのメイク前にクレンジングしても肌に残っていて白塗りが固まって吸着して美しく仕上がらないことも。

⇒舞妓体験当日はアイプチなしでOK!

※アイプチなしでもよい理由はコチラのブログを見てくださいね♪

 

いかがでしたか？？

他にもぎをん彩スタッフの本音はありますが、

（当日の朝のメイクはなるべくあっさりで来てほしい、、、、とか♡）

自分たちの技術でなんとかできることはできる限りさせていただいております!(^^)!

 

他にもこれはやってきても大丈夫？？？ということがあれば、是非ご相談くださいね♪♪