京都 舞妓体験処

舞妓体験処ぎをん彩では、本職の舞妓さんと同じ手結びでだらり帯を作ります。手結びで締めた帯は後姿がとても美しく歩くと揺れるだらり帯は舞妓さんの特徴です。

7メートル近くある正絹の重たい一本帯ですが、お客様の身長や体格に合わせて全体のバランスを取りながら、だらり帯の長さや帯幅を決めて締めさせていただいています。

芸妓さんは舞妓さんのだらり帯とは違い、二重太鼓になります。

舞妓さんよりも背中を多く出すので、お太鼓の枕の位置が襟のすぐ下になり、日常よりも少し大きめのお太鼓になります。角をとらずシャープにすることで後姿にもキリッと感がでます。（角をとって丸みをもたせると優しい印象になります。）

ぎをん彩のスタッフは着付けの技術、知識も豊富です。

背の高い方には衿の出し方と帯の高さ、幅などに気を付けてバランスを整えながら着付けたり、メイクやお着物に合わせて帯揚げの結び方を変えたりなど、着付けの技術も日々勉強しています。